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記念物

イ・チャル、イ・ユル兄弟旌閭

イ・チャル、イ・ユル兄弟旌閭

  • 指定番号 : 市指定記念物第52号
  • 所在地 : 仁川廣域市桂陽?葛峴洞 山78-1

世宗大王の息子の臨瀛大君の子孫である全州李氏でイ․チャル、イ․ユルと言う兄弟が住んでいました。兄弟の父親が病気にかかったため、兄弟は父親を離れずに心から看病しました。いい薬を探しては看護に励みましたが、病気はひどくなる一方で、危篤の状況にまでなりました。兄弟は交代で自分たちの指を噛んで生の血を父親の口に入れたり、色々な手を尽くしましたが、結局亡くなりました。兄弟は、父親の墓地の近くに小さな假小屋を作り、3年間侍墓(親が亡くなった時、假小屋で3年間過ごすこと)を行いました。

その後、父親に親孝行できなかったことを残念に思い、母親に尽くしていましたが、兄弟の歳が40になると、今度は母親が高齢で病気にかかったため、父親の時と同じように看病しました。しかし、母親も亡くなり、再び3年間侍墓を行いました。それを国が知り、顯宗(朝鮮時代の第18代王)が自ら兄弟に官職を与え、孝子旌閭(忠臣․孝子․烈女を称えて旌門を立てること)を下しました。

[資料提供 : 文化公報室 (☎ 82-32-450-5116)]